自慰
zì wèi
オナニー/自慰
解説
「自」は自分、「慰」は慰める。自分で性的快感を得ること全般を指す。
手淫や打飞机が動作や性別に寄った言い方なのに対し、自慰は最も中立で書き言葉にも耐える。性教育の記事でもそのまま使われる字面で、道具の有無も性別も問わない広い枠だ。
「在自慰」「自慰到高潮」のように行為の最中や結果を言うときにも使う。俗語の語彙を並べたときには、いちばん硬い位置に立つ語になる。
用例3件
A: 想我的时候会怎样?
B: 会自慰……A: 私のこと考えてるときどうする? B: オナニーしちゃう……
她一边看片一边自慰動画見ながらオナニーしてた
标签:自慰 / 高潮タグ:オナニー/絶頂
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関連語・類義語
手淫
shǒu yín
オナニー(やや硬め)
自分の性器を手で刺激する行為。オナニーのやや硬め・説明的な言い方で、医学や文章でも使われる。 エロ文脈では「自慰」と並んで出ることが多く、チャットより地の文や説明に寄りやすい。男性にも女性にも使われる枠の語だ。 下品な罵倒成分は薄く、行為名として淡々と立つ。
射了
shè le
イった/射精した
「射」は発射、「了」は完了を示す。射精した・イった、というクライマックスの報告に使われる。チャットでは「要射了(イキそう)」「射了(出た/イった)」の形が特に多い。 行き先を付けると意味が細かく分かれる。「射在里面」は中出し、「射在外面」は外出し、「射脸上」は顔射。日本語の「イった」より、物理的な射精のイメージが前面に出やすい。 動画のタグや小説の締めにもよく並び、行為のピークを短く共有するときの定番フレーズになっている。前触れなしで突然この二字だけ飛んでくる会話も多く、短いぶんだけ意図がはっきりしている。行為の終わりを共有する合図として機能することが多い。
潮吹
cháo chuī
潮吹き
性的刺激によって体液が噴き出す現象、日本語でいう潮吹きを指す。動画タグや小説のクライマックス描写でよく立つ二字で、視覚的な反応として強調されやすい。 「潮吹了」「会潮吹吗」のように、状態の報告や体質・プレイの話題としても出る。射精の「射了」とは別物として並ぶことが多く、女性側の反応描写に付きやすい。 エロ文脈では絶頂演出のラベルとして使われ、タイトルに入ると作品の売りがはっきりする。描写語として淡々と並ぶことが多く、行為のピークを示す合図にもなる。文脈によってトーンは前後の語で決まる。タグでも会話でも同じ綴りがそのまま使われやすい。
公开自慰
gōng kāi zì wèi
公開オナニー
公開して自慰する。見られることを前提に自分でする。公开调教が主従、公开自慰が一人+視線。 フィクションと合意スペースのタグ。実在の公共空間で第三者に見せるのは犯罪。
撸鸡巴
lū jī bā
ちんこをしごく/オナニー
「撸」はしごく、「鸡巴」はペニス。手でペニスを刺激することを、対象まで含めて言い切ったフレーズだ。 自撸や打飞机が行為を一語で丸めるのに対し、撸鸡巴は何をどうするかが字面に全部出ている。そのぶん生々しく、動作が目に浮かぶ。 自分でやる場合にも、「帮我撸鸡巴」のように相手に求める場合にも使える。手淫のような硬い語とは対極にある、完全に口語側の言い方だ。
打飞机
dǎ fēi jī
オナニー(主に男性・口語)
「打」は動作を表す動詞、「飞机」は飛行機。飛行機を飛ばす、という比喩で男性の自慰を指す。 手の動きや飛ばすイメージから来た俗語で、語源そのものが下ネタの遊びになっている。「在打飞机」「打完飞机」のように、状態や完了とくっつく形で使われる。 自慰が中立、手淫がやや硬いのに対し、打飞机は完全にネット・口語側。三文字で語感も軽いので、チャットではこれが最もよく飛ぶ。撸管や自撸が同じ位置にある。
自撸
zì lū
自分でしごく
「撸」はしごく動作を指す動詞で、そこに自分を意味する「自」が付いた形。自分でしごく、つまり男性の自慰を指す。 打飞机とほぼ同義だが、二文字で済むぶんSNSやリプライ向きだ。「今晚自撸」のように一語で状況が伝わるので、独り言的な投稿で見かけることが多い。 撸は元々「袖をまくる」ような手で擦る動作を表す字で、そこから転じている。撸管という言い方も同じ系統だ。
飞机杯
fēi jī bēi
オナホ
「飞机」は打飞机(自慰)の飞机、「杯」はカップ。男性向けのオナホール製品を指す。 自慰を意味するスラングから商品名が作られているのが面白いところで、行為の名前が物の名前に転じている。日本語のオナホが行為の略から来ているのと発想が似ている。 レビューや購入報告で頻出し、名器や倒模といった器具語の入口になる。行為を指す打飞机とは別カテゴリなので、混同しないほうがいい。
自慰视频
zì wèi shì pín
オナニー動画
「自慰视频」は自慰を写した動画。ジャンル・資源の分類。 タグとしても説明語としても通じる。
自淫
zì yín
自慰(文語・戒め寄り)
「自」は自分、「淫」はみだら。自慰を指すが、現代の会話ではまず使われない文語だ。 同じ行為を指す語が硬さの段階ごとに揃っていて、自慰が中立、手淫がやや硬い医学寄り、打飞机や自撸が完全な口語、という並びになる。自淫はその一番外側、道徳的な戒めの語彙として立っている。 実際に見かけるのは仏教や道教の戒律の文章、あるいは禁欲を説くフォーラムの書き込みが中心だ。戒色(性欲を断つ)界隈ではこの語が今でも現役で使われていて、そこでは行為そのものより「断つべきもの」として名指しされている。