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「オナニー・自慰・しごく」は中国語で?

17 通りの言い方を、直球さの違いつきで比べられます。

別表記: オナニー・自慰・しごく・手淫

使い分け

口語で最も飛ぶのは「打飞机」。飛行機を飛ばす、という比喩から来た男性の自慰を指す俗語で、三文字で語感も軽い。「撸管」「自撸」も同じ位置にある。

中立語は「自慰」で、性教育の記事でもそのまま使える。「手淫」はやや硬い医学寄り。さらに外側に「自淫」があり、これは戒律や禁欲を説く文脈で使われる文語だ。つまり打飞机<自慰<手淫<自淫の順に硬くなる。撸鸡巴は対象まで言い切った、最も生々しい言い方になる。

オナニーの主要表現・早見表

まず覚えたい6語を、読み方・意味・直球さで比較できます。

表現読み・ピンイン日本語下品度
手淫shǒu yínオナニー(やや硬め)2/5・軽め
自慰zì wèiオナニー/自慰2/5・軽め
撸鸡巴lū jī bāちんこをしごく/オナニー4/5・かなり直球
打飞机dǎ fēi jīオナニー(主に男性・口語)3/5・シンプルエロ
自撸zì lū自分でしごく3/5・シンプルエロ
套弄tào nòngしごく・上下に動かす3/5・シンプルエロ

該当する中国語 17 語

手淫

shǒu yín

行為

オナニー(やや硬め)

自分の性器を手で刺激する行為。オナニーのやや硬め・説明的な言い方で、医学や文章でも使われる。 エロ文脈では「自慰」と並んで出ることが多く、チャットより地の文や説明に寄りやすい。男性にも女性にも使われる枠の語だ。 下品な罵倒成分は薄く、行為名として淡々と立つ。

下品度軽め

自慰

zì wèi

行為

オナニー/自慰

「自」は自分、「慰」は慰める。自分で性的快感を得ること全般を指す。 手淫や打飞机が動作や性別に寄った言い方なのに対し、自慰は最も中立で書き言葉にも耐える。性教育の記事でもそのまま使われる字面で、道具の有無も性別も問わない広い枠だ。 「在自慰」「自慰到高潮」のように行為の最中や結果を言うときにも使う。俗語の語彙を並べたときには、いちばん硬い位置に立つ語になる。

下品度軽め

撸鸡巴

lū jī bā

行為

ちんこをしごく/オナニー

「撸」はしごく、「鸡巴」はペニス。手でペニスを刺激することを、対象まで含めて言い切ったフレーズだ。 自撸や打飞机が行為を一語で丸めるのに対し、撸鸡巴は何をどうするかが字面に全部出ている。そのぶん生々しく、動作が目に浮かぶ。 自分でやる場合にも、「帮我撸鸡巴」のように相手に求める場合にも使える。手淫のような硬い語とは対極にある、完全に口語側の言い方だ。

下品度かなり直球

打飞机

dǎ fēi jī

行為

オナニー(主に男性・口語)

「打」は動作を表す動詞、「飞机」は飛行機。飛行機を飛ばす、という比喩で男性の自慰を指す。 手の動きや飛ばすイメージから来た俗語で、語源そのものが下ネタの遊びになっている。「在打飞机」「打完飞机」のように、状態や完了とくっつく形で使われる。 自慰が中立、手淫がやや硬いのに対し、打飞机は完全にネット・口語側。三文字で語感も軽いので、チャットではこれが最もよく飛ぶ。撸管や自撸が同じ位置にある。

下品度シンプルエロ

自撸

zì lū

行為

自分でしごく

「撸」はしごく動作を指す動詞で、そこに自分を意味する「自」が付いた形。自分でしごく、つまり男性の自慰を指す。 打飞机とほぼ同義だが、二文字で済むぶんSNSやリプライ向きだ。「今晚自撸」のように一語で状況が伝わるので、独り言的な投稿で見かけることが多い。 撸は元々「袖をまくる」ような手で擦る動作を表す字で、そこから転じている。撸管という言い方も同じ系統だ。

下品度シンプルエロ

套弄

tào nòng

行為

しごく・上下に動かす

「套」は袋状のものをかぶせる・包む、「弄」はいじる。手で包み込むように上下させる動作を指す。 撸が擦る動作そのものを言うのに対し、套弄は握りの形まで含んだ描写になる。「用手套弄」「套弄龟头」のように、小説の手コキ場面で繰り返し出てくる動詞だ。 タグにはまず出ず、地の文でしか働かない語。動作を細かく見せたい書き手が選ぶ語彙で、チャットで飛んでくることはほとんどない。

下品度シンプルエロ

操个

cāo gè

行為

ひとり(一発)ヤる

「操个」は「(誰か/一回)ヤる」のくだけた言いさし。「个」が対象や回数のぼかし・口語のリズムを作る。 「想操个爽的」「操个女人」のように、具体名をまだ出さない段階の欲望や地の文に出る。 完結した丁寧語ではなく、話し言葉の断片。粗さは「操」本体と同じ。

下品度かなり直球

日个

rì gè

行為

ひとりヤる/一発(口語断片)

「日个」は「日(ヤる)」+「个」の口語断片。対象や回数をぼかした「一発ヤる」感。 完成された丁寧語ではなく、話し言葉のリズム。意味は前後で補完される。

下品度かなり直球

撸管

lū guǎn

行為

しごく/オナニー(管=ちんこ比喩)

「撸管」は男性のオナニーを指すネット口語。撸がしごく、管が性器の比喩。 打飞机・自撸と同圏でやや新しいネット感。

下品度シンプルエロ

自慰视频

zì wèi shì pín

媒体

オナニー動画

「自慰视频」は自慰を写した動画。ジャンル・資源の分類。 タグとしても説明語としても通じる。

下品度シンプルエロ

自淫

zì yín

行為

自慰(文語・戒め寄り)

「自」は自分、「淫」はみだら。自慰を指すが、現代の会話ではまず使われない文語だ。 同じ行為を指す語が硬さの段階ごとに揃っていて、自慰が中立、手淫がやや硬い医学寄り、打飞机や自撸が完全な口語、という並びになる。自淫はその一番外側、道徳的な戒めの語彙として立っている。 実際に見かけるのは仏教や道教の戒律の文章、あるいは禁欲を説くフォーラムの書き込みが中心だ。戒色(性欲を断つ)界隈ではこの語が今でも現役で使われていて、そこでは行為そのものより「断つべきもの」として名指しされている。

下品度軽め

手冲

shǒu chōng

行為

オナニー/手で抜く

手でシコって射精まで持っていく、ネット口語のオナニー表現。冲は「勢いよく出す/一発やる」ニュアンスで、道具や相手なしの単独行為を短く言うときに強い。 タイムラインでは「手冲了」「又手冲」「手冲中」のように報告・自虐・連投の区切りに使われる。打飞机や撸管と同系統だが、手冲は動作が手だと明示されていて、短文投稿向き。 エロ画像や動画を見ながらの行為報告とセットになりやすく、戒色(オナ禁)ネタの対義側にもよく出る。フォーマルな語ではなく、下ネタ告白の現場語。

下品度シンプルエロ

冲一发

chōng yī fā

行為

一発抜く/一回射精する

「一発分だけ勢いで出す」オナニー・射精の回数表現。发は発射・一回分のカウントで、量より回数の区切りが主役。 「冲一发就睡」「先冲一发」のように、寝る前や作業の区切りに短く書かれる。手冲や打飞机と組み合わせて、行為そのものより“一回やり切る”宣言に近い。 複数回なら冲两发、冲好几发と数が伸びる。自慢にも自虐にもなる、タイムライン向けの単位語。

下品度シンプルエロ

打胶

dǎ jiāo

行為

オナニー(ネット隠語)

オナニーを指すネット隠語。胶は精液を膠・粘液に見立てた言い換えで、検閲や検索避けの空気が強い。 打飞机と同義に近いが、字面が交通機関じゃないぶん、初見は意味が取りにくい。中国語圏のSNSや掲示板で、手冲・撸管と並んで「抜いた報告」に使われる。 フォーマルな説明語ではなく、通な現場の伏せ字寄り。文脈なしだと完全に別意味に見えるので、エロタイムライン前提の語。

下品度シンプルエロ

冲爆

chōng bào

行為

激しく抜く/爆発的に一発

冲(勢いで出す)に爆(爆発)を足した、オナニーや射精の勢い強調。一回でも勢いは最大級、というノリ。 「资源太强冲爆了」「今晚冲爆」のように、手冲・冲一发の強化版報告に使う。量や回数というよりテンションの語。 自慰報告タイムラインの定番夸张。フォーマルな語ではない。

下品度シンプルエロ

意淫

yì yín

行為

頭の中でヤる/性的妄想

「意」は思い、「淫」はみだら。身体を使わず、想像だけで性的なことを完結させる行為だ。自慰とセットにもなるし、相手の顔を思い浮かべるだけ、という薄い使い方もする。 「别意淫我」は、勝手にエロい想像をするな、という拒絶。「我对你意淫很久了」は告白というより、相手を妄想の材料にしていた告白になる。口嗨が言葉を外に出すのに対し、意淫はまだ頭の中に留まっている。 小説や二次創作では、キャラに対する性的妄想そのものを指して使われることもある。

下品度シンプルエロ

公开自慰

gōng kāi zì wèi

行為

公開オナニー

公開して自慰する。見られることを前提に自分でする。公开调教が主従、公开自慰が一人+視線。 フィクションと合意スペースのタグ。実在の公共空間で第三者に見せるのは犯罪。

下品度かなり直球