「売春・買春・援交」は中国語で?
21 通りの言い方を、直球さの違いつきで比べられます。
別表記: 売春・買春・援交・風俗
使い分け
買う側は「嫖」、売る側は「卖淫」と、動詞が明確に分かれているのがこの語群の特徴だ。嫖娼・嫖客・嫖资のように嫖から一連の語が派生する。
呼ぶ行為は「招妓」「招嫖」、俗な言い方だと「招鸡」になる。鸡が売春婦を指す隠語として使われるためで、鸭が男性版として対になる。日本語由来の「援交」「援助交际」もそのまま定着していて、中国語圏でも同じ字で通じる。どれも法的・報道の文脈で出る語なので、煽り文句とは温度が違う。
該当する中国語 21 語
援交
yuán jiāo
援交
金銭や対価を伴う性的な交際・行為を指す語。日本語の援交と同じ漢字で、ネット上の話題や隠語としても使われる。 募集・噂・フィクションの設定など、文脈は幅広いが、いずれも対価と性が結びつく点が共通する。 軽い下ネタというより、行為・関係のカテゴリ名。読み取りでは周辺の条件語もセットで見る必要がある。
昌妇
chāng fù
娼婦(異表記・誤用混じり)
本来は「娼妇(娼婦)」系の罵り・役割語に近いが、「昌」表記で流通している例がある。意味はふしだらな女・売る女への攻撃寄りだ。 正字は娼妇側を意識した方がよいが、検索では昌妇でもヒットすることがある。 辞書的には異表記・揺れとして押さえる語。
买春
mǎi chūn
買春
金銭で性的サービスを買うこと。買春の漢字そのものだ。 ニュース、議論、フィクションの設定で出る。軽い下ネタというより社会・違法性の文脈が付きやすい。
妓女
jì nǚ
娼婦/風俗の女(古い・攻撃にも)
性を売る女性を指す古めの語。歴史・翻訳・罵倒など文脈が広い。 現代の会話では職業の中立説明というより、貶しや時代劇調の語として出ることが多い。
招妓
zhāo jì
売春を呼ぶ(文語)
買春・売春を呼ぶ行為を指す古い硬い言い方だ。 ニュースやフィクションで出る。現代の実務というより文語・報道寄り。
招鸡
zhāo jī
売春を呼ぶ(俗)
「招鸡」は、日本語にすると「売春を呼ぶ(俗)」に近い中国語の俗語・タグ語だ。
援助交际
yuán zhù jiāo jì
援助交際
「援助交际」は、日本語にすると「援助交際」に近い中国語の俗語・タグ語だ。
嫖娼
piáo chāng
買春する
「嫖娼」は金を払って性交渉すること、いわゆる買春行為を指す語。法律・報道・口語のどれでもこの漢字が使われる。 チャットの自慢・暴露、ニュース、エロ小説の設定説明など幅広く出る。プレイタグというより社会的・物語的な行為ラベル。 「嫖客」が客側、「卖淫」が売る側。道徳・法のニュアンスが強く、軽いエロタグとは温度が違う。
卖淫
mài yín
売春する
「卖淫」は性を売ること、売春。法律・報道・物語設定の基本語で、エロタグの遊び言葉というより社会的行為の名称。 「卖淫女」など人物側の語とセットで出ることが多い。フィクションでも設定説明に使われ、軽いプレイ名とは温度が違う。 客側は「嫖娼」「嫖客」。法的・倫理的ニュアンスが常に付きまとう。
招嫖
zhāo piáo
客引きする(買春客を募る)
「招嫖」は買春客を募る・誘う行為。売る側や仲介が客を集める文脈の語で、路上・ネット双方の話に出る。 ニュースや規制の話題、フィクションの裏社会描写、掲示板の注意喚起などに載りやすい。甘いエロチャットの語ではない。 「网上招嫖」はネット経由版。関連して「嫖资」「性交易」など金銭側の語が並ぶ。
嫖宿
piáo sù
泊まりで買春する
「嫖宿」は買春して泊まる・宿を伴う形の売春利用を指す語。単なる短時間より滞在のニュアンスが乗る。 報道や法的文脈、小説の設定で出やすく、軽いエロタグの「约炮」とは制度・金銭の匂いが違う。 「嫖娼」より文言が硬く、公的・物語的な場に残りやすい。
嫖客
piáo kè
買春客/客
「嫖客」は買春する側の客。金を出して性を買う人物タイプの基本語。 ニュース、フィクション、業界隠語の説明で出る。エロプレイタグというより社会的役割名。 対になるのは「卖淫」側。約炮の「炮友」とは金銭と合法性の匂いが違う。人物や属性をラベルとして貼る語で、検索やキャラ付けの棚に置かれやすい。行為の手順ではなく「誰/どんな感じの人か」を一言で示す。褒めにも侮蔑にも振れるものが多い。
卖淫女
mài yín nǚ
売春の女性
「卖淫女」は売春をする女性を指す複合語。報道や研究・物語の人物説明で使われる硬い言い方。 スラングの「鸡」「小姐」より公的・説明的。差別的に響く場面もあるので、実社会の文脈では言い換えが議論される。 辞書的には行為「卖淫」+人物。プレイロールの「性奴」などとは別物。人物や属性をラベルとして貼る語で、検索やキャラ付けの棚に置かれやすい。行為の手順ではなく「誰/どんな感じの人か」を一言で示す。褒めにも侮蔑にも振れるものが多い。
嫖资
piáo zī
買春の料金
「嫖资」は買春に払う金そのもの。行為名より金額・支払いの話のときに出る。 トラブル(未払い・ぼったくり)や小説の取引描写、ニュースの金額に載る。
网上招嫖
wǎng shàng zhāo piáo
ネットで客引き
「网上招嫖」はネットで客引きを指す言い方で、規制・報道・プラットフォームの条項や内容分類に出やすい。
网络卖淫
wǎng luò mài yín
ネット経由の売春
「网络卖淫」はネットワークを介した売春・性の売買を指す説明語。 法執行・報道の用語に近い。约炮アプリの軽い言い方とは温度が違う。 規制対象になり得る行為領域のラベル。
介绍卖淫
jiè shào mài yín
売春を仲介する
「介绍卖淫」は売春を紹介・仲介すること。斡旋側の行為ラベル。 法律・報道で問題にされやすい言い方。エロチャットの愛称ではない。 意味の説明であり、行為の推奨ではない。
卖屁股
mài pì gǔ
尻を売る(売春の比喩)
「卖屁股」は字面は尻を売るで、売春・体を売ることの卑語・比喩として使われる。 侮蔑や自嘲、荒い口語に出る。丁寧な社会語ではない。
卖春
mài chūn
売春する(春を売る)
「卖春」は性を売ること。卖淫と近いが「春」が文語・婉曲寄り。 報道や小説の設定に出る。軽い约炮タグとは温度が違う。
卖淫嫖娼
mài yín piáo chāng
売春と買春
「卖淫嫖娼」は売春と買春を指す言い方で、規制・報道・プラットフォームの条項や内容分類に出やすい。
召妓
zhào jì
娼妓を呼ぶ/呼び出す
「召妓」は娼婦を呼び寄せる、やや古風・文語の言い方。 現代では招嫖・约炮の方が口語的。物語や硬い文章に残る。