「エロ画像・エロ写真・自撮り」は中国語で?
23 通りの言い方を、直球さの違いつきで比べられます。
別表記: エロ画像・エロ写真・自撮り
使い分け
性的な写真は「色情图片」「黄色图片」が一般的で、規制・報道の文脈では「淫秽图片」という硬い言い方になる。
流出や事件性のある写真は「不雅照」と呼ばれる。不雅は「上品でない」という婉曲で、直接的な語を避けたい報道で選ばれる。自撮りは「自拍」、裸の自撮りなら「自拍裸照」。SNS文化では「反差」(ギャップ)が投稿ジャンルとして独立していて、清楚に見えて実はエロい、という構図そのものがタグになっている。
エロ画像の主要表現・早見表
まず覚えたい6語を、読み方・意味・直球さで比較できます。
該当する中国語 23 語
反差
fǎn chā
ギャップ(清楚⇔エロなど)
「反」は逆、「差」は差。見た目や普段の印象と、実際との落差を指す。 もともとは写真や文章のコントラストを言う普通の言葉で、そこから人物のギャップを指す用法が広まった。清楚に見えて実はエロい、という構図がこの語の代表的な使われ方だ。 「反差很大」「职业反差」のように評価としても自己演出としても使われる。反差婊という強い派生語の土台にもなっている、SNS人格文化の中心語だ。
淫照
yín zhào
エロ写真
「淫」はみだら、「照」は写真。性的な写真を指す語だ。 私房照や自拍がもう少し中立なのに対し、淫照には評価が乗る。そのため当事者が自分の写真を指して使うことは少なく、第三者が言及するときや報道の文脈で出やすい。 流出や拡散が絡む事件の記事でもこの語が使われる。同意なく撮られたり広められたりする話とセットで出てくることが多いので、文脈の見極めが要る語だ。
自拍裸照
zì pāi luǒ zhào
ヌード自撮り
「自拍裸照」は自分で撮った全裸・半裸の写真。交換・投稿・流出の文脈でセットになりやすい複合語。 约炮前の確認、有料コンテンツ、リスクの話題(流出)のどこにも出る。行為というよりメディアの種類。 「裸照」が上位、「自拍」が撮影主体。合意と保存のトラブルと縁が深い語。
不雅照
bù yǎ zhào
わいせつ写真/不適切な写真
「不雅照」はわいせつ写真を指す、規制・報道・プラットフォーム条項側でよく見る言い方だ。 プレイの愛称や煽りタグというより、禁止項目・処分理由・ニュースの見出し・分類ラベルとして出ることが多い。中身のハードさはこの語だけでは決まらないこともある。
色情图片
sè qíng tú piàn
エロ画像
「色情图片」は性的な画像全般を指す説明的な分類語。スラングというよりカタログ・規約・検索の棚札に近い。 プラットフォームの禁止項目、資源の仕分け、報道の言い回しで出る。より俗な現場語では「黄图」「裸照」「床照」などに分かれて呼ばれやすい。 タグの煽り核というよりメタ分類。中身のハードさはこの四字だけでは決まらない。
黄色图片
huáng sè tú piàn
エロ画像(黄=ポルノ)
「黄色图片」は「黄」=ポルノという意味でのエロ画像。中国語の「黄色」が性的コンテンツを指す用法で、色の黄そのものではない。 口語でも記事でも通じる基本分類。「黄图」と短く言うことも多い。規約や注意喚起、資源の呼び方に載る。 「色情图片」と同圏で、やや口語・伝統的な「黄」ラベル感が残る。現場ではもっと短い俗語に置き換わることも多い。
淫秽图片
yín huì tú piàn
わいせつ画像(公的)
「淫秽图片」はわいせつ画像を指す言い方で、規制・報道・プラットフォームの条項や内容分類に出やすい。 日本語では「わいせつ画像(公的)」付近の分類・規制語として読める。
色情照片
sè qíng zhào piān
エロ写真
「色情照片」はエロ写真を指す言い方で、規制・報道・プラットフォームの条項や内容分類に出やすい。 日本語では「エロ写真」付近の分類・規制語として読める。
淫秽照片
yín huì zhào piān
わいせつ写真(公的)
「淫秽照片」はわいせつ写真を指す言い方で、規制・報道・プラットフォームの条項や内容分類に出やすい。 日本語では「わいせつ写真(公的)」付近の分類・規制語として読める。
黄图
huáng tú
エロ画像
見出しの「黄图」はエロ画像のニュアンスで流通する。 「黄图」はその中間〜短めだ。 初見でも訳の「エロ画像」を当てれば大筋は外れず、あとは用例で微調整する。タグでも会話でも「黄图」の字面がそのまま出ることが多い。「黄图」≈「エロ画像」を軸にすれば、大きくは迷わない。訳の「エロ画像」を核に、用例の中国語で温度を合わせるのが早い。
福利姬
fú lì jī
福利姬/エロ寄りの投稿勢(女性)
福利(おまけ・特典エロ)を出す女性投稿者・配信者を指すネット呼称。姬は女性を可愛く呼ぶ字で、職業名というよりコミュニティ内の属性ラベル。 自撮り、足、下着、原味、軽い露出など「本編ほどハードじゃないが需要がある」投稿と結びつきやすい。单纯な素人という言葉より、需要を分かって出している側、という含みが出ることがある。 本人が自称することもあれば、周囲が貼るラベルのこともある。敬意の温度は場次第で、品評や物言いになることもある語。
涩图
sè tú
エロい画像/シコい絵
涩はエロい・いやらしいのネット用字(色に近い音・意味)、图は画像。シコいイラストや写真をまとめて呼ぶ短語。 「发涩图」「涩图分享」のようにタイムラインや群の投稿ラベルになる。色图・黄图と同系統だが、涩の字が検閲や雰囲気で選ばれやすい。二次絵にも実写にも付く。 単独のジャンル名というより、投稿の温度を示す棚札。擦边(ギリセーフ)から直球まで幅が広い。
事业线
shì yè xiàn
谷間/バストのライン
胸の谷間がつくる線を、冗談めかして「事業の線」と呼ぶネット語。深いデコルテや寄せ盛りで線がはっきりするほど「事业线明显」。 自撮り・服装レビュー・擦边投稿で頻出。直接「奶」や性器語を出さずに胸をエロく言及できる婉曲。 ビジネス用語の事業とは無関係。字面を真面目に訳すと完全に迷子になるタイプのスラング。
涩推
sè tuī
シコい投稿をするアカウント
涩(エロい)を推すアカウント。黄推と同義に近いが、涩の字がイラスト・二次寄りにも使われやすい。 涩图を上げる人、を人側から呼んだラベル。フォロー整理の会話で頻出。 自嘲にも他称にもなる。媒体カテゴリの人物棚札。
套图
tào tú
セット写真/連番画像パック
同じ撮影・同じテーマの画像を一套としてまとめたもの。私房・写真・福利图の配布単位。单图よりボリュームがある。 「新套图」「完整套图」などと発车される。合集が動画寄りも含むのに対し、套图は写真パック感が強い。 画像搜索・收藏の基本単位。
自拍
zì pāi
自撮り
自分で撮る写真・動画。エロ文脈では裸・下着・私房自撮りが福利の中心。专业拍摄と対比される。 「今日自拍」「浴室自拍」など日常投稿の型。露脸/不露脸とセットで条件が決まる。 搜索では量がいちばん多い層。
AI色图
A I sè tú
AI生成のエロ画像
生成AIで作った涩图・色图。推特では「AI图」「AI黄图」としても流通。手描き・写真と並ぶ第三の供給源。 賛否が強く、标签でAIと明示する/しない問題がある。搜索では量が増えすぎてフィルタ需要も出ている。 媒体の新しい棚。
女装
nǚ zhuāng
女装/男が女性の服を着ること
男性が女性向けの服装をすること、またはその服装一式。コスプレ・自撮り・プレイ・日常コーデまで幅が広い。 「女装自拍」「女装出门」のように行為や状況とくっつく。伪娘・femboy・sissy など属性ラベルの土台になる基本語。 単なる服の性別分けではなく、ネットでは性的文脈の入り口語でもある。
私照
sī zhào
プライベート写真
私的な写真。自撮りや部屋で撮った露出・下着・裸の写真を指し、スタジオの套图(セット写真)の対になる。不雅照が「わいせつ」と評する側、私照が流通の呼びだ。 「要私照吗」は交換・販売の前段。约稿が絵の依頼、约拍が撮影約束、私照は既にある写真そのもの。流出や胁迫の文脈でも出るので、同意のない再配布とは別物として扱う。 証明写真の略ではない。
纯欲
chún yù
純欲/清楚に見せて色気
纯は澄んでいる、欲は欲望。服を脱がないまま性的に見える演出を、清らかさごと商品にした評語だ。反差がギャップそのもの、纯欲がそのギャップの「触れない側」の棚札になる。 「纯欲自拍」「纯欲风」は写真・服装のタグ。擦边が際どさ、纯欲が清潔さの中の色気、と売り文句が分かれる。成人の見た目の演出であり、年齢を売る語ではない。
色图
sè tú
エロい画像(色図)
色の図。性的な画像の直球表記だ。涩图が伏せ字・現行ネット、色图が色の字を残した側。同じ棚の別スペルとして検索が分かれる。 「发张色图」は投下依頼。AI色图 は生成もの、色图は人手か生成かを問わない総称。
对镜
duì jìng
鏡の前で
鏡に対する。自分たちを映しながらする指定だ。试衣间が箱、对镜が鏡という小道具。自撮り・落地镜と組む。 「对镜后入」は後ろから入りつつ顔も見せる、という定番カット。
素人
sù rén
素人(AVの非プロ棚)
素の人。日本語AVの素人が中華タグに乗った語。職業女优でない出演・自撮り勢の棚だ。 「素人自拍」はジャンル。「假装素人」は演出への疑い。一般人を特定して売る用法と、ジャンル記号を混ぜない。 素人が素人、という日本語の日常義とも衝突する。成人タグ列にいるときだけAV棚だ。