「SM」の中国語スラング
38 語収録。漢字・ピンイン・日本語訳・下品度つき。
安全词
ān quán cí
セーフワード
「安全词」はプレイ中に中断・減速を伝える合言葉——セーフワードだ。道具そのものではないが、SMの道具箱より先に共有されるべきルール語として中華圏でも定着している。红黄绿の信号方式もよく使われる。 约调・长期关系・新手教育の文脈で必ず出る。「没有安全词就不玩」はコミュニティの基本姿勢として語られる。口枷で話せないときの代替合図(手の形・物を落とす)とセットで議論される。 下品度は低いが重要度は最高クラスだ。道具・SMカテゴリに置くのは、主従語彙と常に隣り合うからだ。
鼻钩
bí gōu
鼻フック
「鼻钩」は鼻にかけて引き上げるフック型の拘束具だ。顔の変形と羞恥が主目的で、口枷や眼泪とセットの写真構図が多い。痛みより見た目の強めさが語られやすい。 硬派SM・羞辱プレイの小道具として出る。入門セットにはまず入らない。聊天より画像タグや清单語彙に近い。绳缚の顔面周辺と組み合わせる描写もある。 顔面のSM記号として強い。道具箱の「見せる痛み・見せる恥」枠だ。顔の形が変わる視覚ショックが、痛み以上に効くこともある。現場では「鼻钩」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
鞭子
biān zi
鞭
「鞭子」は鞭全般の口語だ。皮鞭・马鞭など種類を問わず鞭と呼びたいときに使う。SMの象徴的アイテムで、持っているだけでロールが立つ。 聊天・黄文・角色扮演で超頻出。惩罚の記号にもなる。具体的な形状は皮鞭や马鞭に落ち、鞭子は上位の親しみやすい名だ。 道具箱の顔役。痛みの道具というより、主従のビジュアル言語として先に効くことが多い。種類を問わず鞭と呼びたいときの、いちばん口に出しやすい形だ。現場では「鞭子」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。日本語の「鞭」が意味の近似としてわかりやすい。
便器
biàn qì
便器(人格貶め)
「便器」はトイレの意だが、SM・羞辱文脈では人格を道具化した呼び——肉便器の短縮として使われる。性処理の対象でしかない、というロールの極北に近い。 聊天や黄文で「当便器」「便器待命」のように出る。厕奴と隣接し、排泄プレイまで含むこともあれば、性器としてだけ使う意味に留まることもある。温度は文脈次第でかなり高い。 下品度は最高クラスだ。合意ある言葉責めのラベルとして出会い、同意のない攻撃とは分けて読む必要がある。短縮形なぶん、肉便器より会話のテンポで連打されやすい。
惩罚
chéng fá
罰/ペナルティ
「惩罚」は罰——ルールを破った/调教メニューとしてのペナルティを指す。SMでは痛み・禁欲・羞辱・追加任务など中身は多様で、道具名ではなく枠の名前だ。奖励の対になる。 聊天で「接受惩罚」はロールの続行宣言になる。黄文では章节の山場タイトルにも使われる。皮拍十下、禁止高潮、写检讨など、具体は後ろに続く。 主従の言語ゲームの中核だ。道具カテゴリに入れるのは、惩罚が道具と手順の発注単位になるからだ。中身を事前に決めておくと、その場の暴走を防ぎやすい。現場では「惩罚」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
滴蜡
dī là
ロウ垂らし/ワックスプレイ
「滴蜡」は溶かした蜡を肌に滴らすSMプレイだ。热と痛の刺激が主題で、蜡烛そのものより动作名としてチャットに出る。胸・腹・大腿など面積の広い部位の描写が多い。 调教メニューや惩罚リストに載りやすい。他の刺激と组合されることも多い。视觉的にも写真映えし、蜡の色が構図になる。専用の低温蜡と一般キャンドルは別物、という注意がコミュニティではセットで語られる。 道具カテゴリではプレイ名兼・蜡烛使いのラベルだ。痛み系の定番として、皮鞭や皮拍と並ぶ。温度の試し方をセットで話すかどうかで、相手の安全意識が見える。
电击
diàn jī
電気刺激/Eスティム
「电击」は電気刺激を使ったプレイ/その装置の話だ。轻度のパルス玩具から重度のSMまで幅が広く、乳夹や环に接続する描写が黄文に出る。快感と恐怖の境界が主題になりやすい。 社区では危险プレイとして扱われ、初心者向けではない。チャットで軽く煽る人もいるが、語彙として出会ったら「電気系の刺激」と訳し、専門知識前提と読むのが妥当だ。 道具・SMのエッジ寄りの語。一般の跳蛋振动とは別物のレイヤーにある。専用知識がない相手との即興には、まず向かない部類だ。現場では「电击」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
调教
tiáo jiào
調教
中国語の调教はもともと「しつける・訓練する」という普通の動詞で、犬の訓練にも新人教育にも使う。 そこから性的な文脈に転用され、相手を特定の反応やルールに慣らしていくプレイを指すようになった。日本語の調教とほぼ同じ道筋をたどっている。 「想被调教」「调教母狗」のように主従の役割語とセットで出る。軽いノリの自称から、時間をかけた関係の合意形成まで温度差が大きいので、どの重さで使われているかは前後を見ないと分からない。
抖M
dǒu M
ドM
日本語の「ドM」が中国語圏に入った形。「抖」は「とても・めっちゃ」に近い強調で、後ろの M はマゾヒストを指す。対になるのは「抖S」。タグや自己紹介、配信のプロフィールにノリで書かれることが多い。 本気のSM属性というより、「命令されたい」「軽めの調教っぽいプレイが好き」くらいの自己申告として使われることもある。コメント欄の「抖M请举手」は定番の煽りで、反応を誘うための定型句にもなっている。 下品度は低めだが文脈はアダルト寄り。日本語由来なので意味はほぼそのまま通り、略さず「抖M」と書かれていることが多い。遊び半分の自称からプレイの合意形成の入口まで、温度は使う人によってかなり差がある。自己紹介タグとしても、煽り文句としても立つ。
抖S
dǒu S
ドS
日本語の「ドS」が中国語圏に入った形で、抖は「ド」の音を当てた字だ。 抖には本来「震える」という意味しかなく、意味とは無関係に音だけで選ばれている。控が「コン」を当てているのと同じ、日本語スラングの音写パターンだ。 抖Mと対で自己紹介やタグに並ぶ。「表面温柔其实抖S」のようなギャップ語りは定番で、反差の語彙圏とも接続する。
狗链
gǒu liàn
犬の鎖/ドッグリード
「狗链」は犬用の鎖・リードをSMに転用した言い方だ。牵引绳より下劣・宠物・羞辱の色が濃く、母狗・公狗・狗奴ロールと直結する。项圈に付ける前提で語られることが多い。 聊天で「给狗戴链」はロールのスイッチそのものだ。写真や短视频でも、鎖の音と引きの構図がジャンルを一瞬で示す。锁链一般より、犬プレイ専用のラベルに近い。 主従の記号として強い。道具の形はリードでも、名前に狗が入った時点でプレイの温度が決まる。狗の一字が入るだけで、同じリードでも羞辱の温度が跳ねる。現場では「狗链」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
狗奴
gǒu nú
犬奴隷
「狗奴」は犬ロールの奴隷——ペットプレイにおける奴侧の自称・他称だ。母狗/公狗が属性・蔑称寄り、狗奴が役割名寄り、と重なりつつ焦点が違う。项圈・狗链・爬行とセットで出る。 调教社区のプロフィールや聊天で自己紹介に使われる。肉便器より动物化が強く、羞辱と安心感の両方が語られる。公狗/母狗の性別ニュアンスを薄めたいときにも選ばれる。 SM役割語の定番。道具カテゴリでは奴隶系統の動物版、と位置づけられる。自称として使うか他称として浴びるかで、同じ語でも刺さり方が違う。現場では「狗奴」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
跪垫
guì diàn
跪き用マット
「跪垫」は跪くための垫・マットだ。膝を守る実務と、奴隶の定位置を示す仪式が同居する。玄関・床・椅子前に置かれた時点で主従の空間が立ち上がる。 长期调教や家居SMの語彙で出やすい。聊天で「回跪垫」は待機命令に近い。派手な鞭より地味だが、日常支配の小物として効く。 道具箱のインフラ側。痛みの道具ではなく、姿勢と場所の道具だ。定位置があるだけで、主従の日常が家具レベルで立ち上がる。現場では「跪垫」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。日本語の「跪き用マット」が意味の近似としてわかりやすい。
奖励
jiǎng lì
ご褒美/リワード
「奖励」は報酬・ご褒美だ。SMや调教関係では、服从や任务達成のあとに与える快感・許可・優しさを指す。惩罚の対で、アメとムチのアメ側だ。 「奖励你射」「奖励摸摸头」のように中身は軽いものから性的なものまで幅広い。チャットで期待を煽る定番語でもある。规则の話では惩罚と必ずセットで出てくる。 道具ではないが、道具の使い方を決めるメタ語だ。主従の会話を読むときの鍵になる。ご褒美の中身が性的である必要はなく、許可そのものが報酬にもなる。現場では「奖励」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
脚铐
jiǎo kào
足枷/足首の拘束
「脚铐」は足首を拘束するカフだ。手铐の足版で、開脚固定や歩行制限の絵を作る。ベッドの角に繋ぐ、锁链で短く繋ぐ、など家具と組む描写が多い。 SMセット商品では手铐とペアで売られる。チャットでは「手脚都铐上」で全身拘束の一段上を指定できる。足フェチや寸止めと組むと、動けない脚そのものが焦点になる。 単独より组合で効く道具だ。拘束の上下(手と足)を分ける実務語として覚えておくと、プレイ説明が読みやすい。手と足を同時に固定すると、拘束の完成度が一気に上がる。現場では「脚铐」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
拘束衣
jū shù yī
拘束衣/ストレイトジャケット
「拘束衣」は両腕を体に固定する衣型の拘束具——ストレイトジャケットだ。病院・狂気のイメージがエロに転用され、逃げられない安心と恐怖が同時に立つ。 角色扮演や写真撮影で目立つ。手铐より全身のシルエットが変わり、衣装フェチとSMの境界にもなる。着脱に時間がかかるぶん、仪式感が出る。 日常の軽いプレイより、セットされた场景向き。拘束の「着る」タイプの代表名だ。着る拘束は、カフ類より仪式と没入に時間がかかる。現場では「拘束衣」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
口枷
kǒu jiā
口枷/バイトギャグ
「口枷」は口を拘束・開口させる装具の総称だ。口球と近縁で、环形・骨型・球型など形が分かれる。喋らせない・よだれを出す・口を開けたまま、が目的になる。 SM写真と调教清单の定番。聊天では口球の方が通じやすい場面もあるが、口枷は少しカタログ調・総称寄り。眼罩・手铐と三点で感覚と発話を同時に制限する絵が立つ。 呼吸と顎の安全が本体だ。道具名としては口球の親類、と押さえておけばタグが読める。よだれと発話不能が、写真でも聊天でも羞辱の核になる。現場では「口枷」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
蜡烛
là zhú
キャンドル(SM用)
「蜡烛」は文字どおり蝋燭だが、SM文脈では滴蜡用の低温蜡烛を指すことが多い。火と溶けた蜡が道具で、プレイ名は滴蜡側に寄る。情趣用品店でもSMセットに入る定番だ。 商品説明では低温などの注意が並ぶ。聊天では「拿蜡烛来」で滴蜡の開始合図になる。照明としての蜡烛と刺激としての蜡烛が、雰囲気プレイで重なることもある。 単体では日常語なので、エロ文脈かどうかは前后で判断する。道具としては滴蜡のハードウェア名だ。香り付きの普通蜡烛と混同しないよう、用途をはっきりさせる。現場では「蜡烛」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
铃铛
líng dang
鈴(首輪など)
「铃铛」は鈴——项圈や尾巴、乳环周辺に付ける音の出る小物だ。动くたびに鳴る羞恥と、宠物のかわいさが同時に立つ。音そのものが调教のフィードバックになる。 写真と短视频で人気のディテール。聊天では「铃铛别响太欢」のような煽りもある。高価な本格拘束具より、安くて効果の強めい記号として愛される。 単独の性具というより装飾だが、SMの聴覚デザインを担う。项圈語彙の付属品筆頭だ。音が良いほど、動くたびに自覚が強まる。現場では「铃铛」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
马鞭
mǎ biān
乗馬鞭/短鞭
「马鞭」は短い骑马鞭型の打撃道具だ。皮鞭よりコンパクトで、手首のスナップと高い音が特徴として語られる。手心・屁股・大腿などへの軽打〜中程度の刺激に使われやすい。 SM商品分類で皮鞭と並ぶ定番。角色的には骑手・主人の小道具感が出る。聊天では鞭子の具体形として名指しされる。 本格长鞭より扱いやすい入口、という位置づけの店も多い。打撃系の語彙を増やすなら皮鞭の次に覚えるとよい。短いぶん室内でも扱いやすく、音のキレを売りにする人が多い。現場では「马鞭」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
奴才
nú cai
奴才/下僕
「奴才」は本来、古い身分呼称・自称の謙りだが、SMでは下僕・奴隶侧の角色名として使われる。宫廷・主仆の角色扮演と相性がよく、单纯な性奴より奉仕・礼仪の色が出ることもある。 聊天で「奴才在」と名乗る用法がある。小说の古风调教でも頻出。现代の奴隶・狗奴より物語性が強い言い方だ。 侮蔑にも甘えにも振れる。役割語としては奴隶の文語寄り別名、と覚えておくと読みやすい。古風な響きが、現代スレイブ語に物語の衣を一枚足す。現場では「奴才」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
皮带
pí dài
ベルト(打撃・拘束)
「皮带」はベルトだが、SM文脈では即座に打撃や拘束の小道具になる。脱いだ皮带でお尻を打つ、手首を束ねる、という即席プレイの象徴だ。专用皮鞭より生活感がある。 黄文の冲动场景で超頻出。聊天でも「皮带拿来」は惩罚の予告になりやすい。音と痕が主题で、正式な鞭の代替として語られる。 日常品のSM転用の代表。道具屋に行かなくても成立する、というのがこの語の強さだ。脱いだ瞬間に武器になる、生活感のある即席SM記号だ。現場では「皮带」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
皮拍
pí pāi
パドル/革拍
「皮拍」は平たい革や合成の拍——パドルだ。お尻への打撃で音と面の痛みが出やすく、皮鞭のしなりとは刺激が違う。入門SMセットに入ることが多い道具だ。 惩罚やカウントプレイと相性がいい。聊天で「皮拍拿来」は即お尻の話になる。小说では赤い跡と音が描写の中心になる。马鞭・藤条と並べて打撃道具の種類分けがされる。 鞭が線、拍が面、と覚えると選び分けやすい。调教の軽い痛み枠の代表格だ。音が大きいほど羞耻が立ち、面で打つほど痕が面状に残る。現場では「皮拍」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
牵引绳
qiān yǐn shéng
リード/引き綱
「牵引绳」は项圈などに付ける引き綱——ペットのリードに相当するSM道具だ。歩く・跪く・引き寄せる动作がそのままプレイになる。狗链と近く、やや中性・商品説明寄りに聞こえる。 宠物调教の基本セット(项圈+绳)としてタグに並ぶ。チャットでは「牵着我」の具体物が牵引绳だ。室内でも室外シチュでも使われ、羞恥の想像と結びつきやすい。 锁链が金属の重さ、牵引绳が操る动作、と焦点が違う。どちらも引くための線だが、語感で選ばれる。短く持つほど支配が近く、長く持てば散歩シチュに寄る。
绳缚
shéng fù
縄縛り/緊縛
「绳缚」は縄で体を拘束・装飾するプレイと、その技術体系を指す。日本語の緊縛に近く、縄そのものより縛る/縛られる行為と美学が名前に乗っている。日式绳缚という言い方も中華圏で流通する。 写真・教程・约调文脈で頻出。手铐が道具名なら、绳缚は流派と手技のラベルだ。视觉性が強く、SMでもアート寄りに語られる層がある。 危険度は見た目以上に高い。語彙として出会ったら縄による拘束プレイと訳し、安全の話がセットかどうかを見るのが大人の読み方だ。美しい縄目そのものが目的になる層と、拘束手段として使う層がいる。
手铐
shǒu kào
手錠
「手铐」は手首を拘束する手錠型の道具だ。金属の本格派から毛绒の入門セットまで幅があり、SMの入口道具として最も認知されやすい。脚铐・锁链と並べて拘束を組むことも多い。 聊天で「把手铐上」は強めの合図になる。小说では音や逃げられない感じの描写が定番。眼罩・口球とセットで感覚遮断の絵が立つ。 道具の意味は単純だが、安全(血行・鍵・合言葉)がセットで語られるべき代表格だ。語彙としては拘束の基本記号である。毛绒か金属かで、入門か本格かのトーンが一発で変わる。現場では「手铐」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
锁链
suǒ liàn
鎖
「锁链」は鎖——金属の連鎖で繋ぐ拘束・牽引の道具だ。项圈や手铐に付けて引き、音と重さで支配感を出す。牵引绳より冷たく重いイメージが強い。 调教场景や写真で「锁链拽一下」のように出る。狗链・项圈链と意味が重なるが、锁链は素材そのものを名指しする。床に固定する用法もある。 視覚と聴覚のSM記号として強い。道具箱では牵引用の定番で、宠物プレイでも拘束プレイでも使う。音のカチャカチャが、場の空気をSM側に切り替えるスイッチになる。現場では「锁链」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
藤条
téng tiáo
籐の茎/ケイン
「藤条」は籐や細い棒状の打撃具——ケインに近い刺激を指して使われる。线が細く、痛みと跡が残りやすい部類として调教勢に知られる。日常の体罚イメージとSMが重なる語でもある。 惩罚の本気枠としてメニューに載ることがある。皮拍より鋭く、皮鞭のしなりとも違う。聊天では怖がられる側の道具名になりやすい。 感度の高い打撃語だ。見た目のロマンより、実際は強度管理が主題になる道具、と理解しておくと読みが深い。跡が残りやすいので、見える場所への使用は特に合意が要る。現場では「藤条」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
玩sm
wán sm
SMする/SM遊び
「玩sm」はSMプレイをする、の口語。玩がやる・遊ぶ。 提案や自己紹介に短い。具体道具・役割は別語で足す。 結局のところ、核は「SMする」で、あとはどれだけ生々しく言うかの差だ。
项圈链
xiàng quān liàn
首輪付きチェーン
「项圈链」は项圈と鎖・チェーンが一体、またはセットになった呼び方だ。首の拘束と牽引が一つの語にまとまり、商品名・写真タグで出やすい。项圈単体より引けることが明示される。 日常でもファッションのチェーン首輪を指すことがあるが、エロSM文脈では调教セットの意味が勝つ。铃铛付きや铭牌付きの派生が多い。 项圈・锁链・狗链の交差点にある語だ。見た目と機能の両方を一度に示したいときに選ばれる。首元の見た目と牵引の機能を、商品写真が一枚で示せる。現場では「项圈链」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
性奴
xìng nú
性奴隷
「性」+「奴」で、性的な主従関係における従う側の役割を指す。 奴隶が主従全般の受け側を指すのに対し、性奴は性的な文脈に限定される。そのぶん役割の中身が具体的で、プロフィールやタグでの自己申告に使いやすい。 「当性奴」「性奴调教」のように出る。合意のもとに演じられる役割としての用法が中心だが、字面が強いので実際の強制を指す文脈と混ざっていないかは確認が要る。
性虐
xìng nüè
性的虐待/SM寄り
性的な虐待・サドマゾ寄りの行為をまとめる語。SMの中国語側の硬い言い方に近い。 「性虐play」「性虐题材」のように、ジャンルや注意書きで使われる。 同意の有無で意味の重みが全く変わる。フィクションと現実を混同しないこと。
眼罩
yǎn zhào
アイマスク・目隠し
目を覆うアイマスク。視覚を奪うプレイの基本道具だ。 捆绑・口球とセットで「眼罩调教」などと並ぶ。睡眠・旅行の眼罩と同形なので文脈で判別する。 道具カテゴリ。エロ文脈では拘束の一部。
张口器
zhāng kǒu qì
開口器
「张口器」は口を強制的に開けておく器具だ。口枷より医療・拘束の硬さが出やすく、口腔の露出やよだれ・羞恥が主題になる。本格调教・重度プレイ寄りの語感がある。 黄文や硬派SMコンテンツで出やすい。日常チャットの第一候補ではなく、清单や设定に並ぶ強め道具だ。口球が塞ぐ側、张口器が開ける側、と対比すると分かりやすい。 見た目のインパクトが強い。語彙としては口周り拘束の上級ラベルに位置する。開口の強制は、口球の塞ぐ羞恥とはまた別種の露出だ。現場では「张口器」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
贞操带
zhēn cāo dài
貞操帯
「贞操带」は贞操锁と同系統で、帯・ベルト型を含む貞操管理具の呼び方だ。历史的な带のイメージが残り、商品名でも锁より带で出ることがある。 调教契约や长期关系の話で出やすい。キーの所在が権力そのもので、交钥匙は関係の儀式めいた表現になる。锁精环が局部の环なら、贞操带は覆って封じる側だ。 中華SM語彙では锁/带が混在する。どちらも禁欲と所有の道具、とまとめれば足りる。带という字が、覆って封じる印象を锁より強く出す。現場では「贞操带」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
贞操锁
zhēn cāo suǒ
貞操帯/貞操ケージ
「贞操锁」は性器を覆って锁で管理する器具——貞操帯/ケージの俗称だ。キーを持つ側と装着者の非対称がプレイの核になる。男性器用がネット上では特に多く語られる。 长距离调教・禁止射精・报备制度などのルールとセットで出る。聊天で「锁着吗」は状態確認の定番句だ。贞操带とほぼ同系統で、锁の字が拘束感を強調する。 道具であると同時に関係性の契約の象徴だ。SMの継続プレイで最強クラスの記号の一つ。鍵の所在が、そのまま関係の非対称を可視化する。現場では「贞操锁」の一語で道具やロールの方向が共有され、细かい指定は後ろに続くことが多い。
足奴
zú nú
足奴隷/フットスレイブ
足に奉仕する側、フットフェティシズムの主従でいう奴隷役を指す語。 「足奴调教」「当足奴」のように、SM・フェチコミュニティの役割名として出る。 一般の性交語ではなく、嗜好とロールのラベル。タグでジャンルが立つ。
SM
S M
SM/サドマゾ
「SM」はサドマゾ・ボンデージ等を含む性的主従・刺激プレイの総称だ。中華圏でもアルファベットのまま通じ、玩sm・SM调教・SM道具のように複合する。性虐より外来語感が強く、コミュニティ名に使われやすい。 プロフィールの属性欄、约调、商品カテゴリの大枠として超頻出。轻度から重度まで幅が広く、中身は安全词・惩罚・道具の具体に落ちる。対になるのは纯爱や普通爱爱、という雑な二分法も会話ではよく出る。 このカテゴリ全体の見出し語に近い。個別の鞭や锁を覚える前の、地図の表紙だ。大枠のラベルなので、中身は必ず个别の道具とルールに落ちる。